たべもののお話  File2.「柏餅」


柏餅


5月5日は、『こどもの日』!!

端午の節句ともいいます。

勇ましく丈夫に育つように願ったお祝い行事です。

そんな端午の節句に食べるのは、柏餅!

柏餅は、あんこの入った餅を柏の葉っぱを2つ折にして挟み包んだお菓子です。

この柏の葉は、秋になると枯れてしまいます。
しかし枯れてもすぐには落ちません。
そのまま寒い冬を越して、春になり、新しい芽が出ると古い葉は散っていくのです。

子どもが生まれるまで親は死なない、家系が絶えないとされ
「子孫繁栄」の縁起の良い葉といわれています。

また、柏の葉っぱで柏餅を包む手つきが、神前で柏手を打つ姿に似ていて、
武運を祈る端午の節句にふさわしい菓子として
端午の節句菓子に食べられるようになったともいわれています。

ジーピーフーズでも柏餅を作ってます♪
国産小豆をつかった粒餡!
生柏葉!
袋の裏には、柏餅の由来についても載っています。
何といっても、愛情こめて作ってます♪

こどもの日には、家族みんなでご飯を食べて、おいしい柏餅と一緒に、健康を祈ってお祝いしましょう♪

H22.5