暑い日が続いていますが、夏バテ・・・していませんか?
暑いと、胃の消化機能が低下してしまい、
栄養の吸収が悪くなり、食欲がなくなってしまいます。
栄養の吸収が悪くなると、体に必要な栄養素が足りなくなってしまうので、
全身の疲れやめまい、食欲がなくなってしまうなどの夏バテの症状につながります。
また、暑いからといって冷たい飲み物を飲みすぎると胃腸の機能が低下し、食欲がなくなりがちになります。
甘いジュースや炭酸飲料には、たくさんの砂糖が入っているため、
のどが渇いたからといって、たくさん飲むとそれだけたくさんの砂糖をとってしまい、
肥満につながるので要注意です!
そんな夏バテの解消にも良いと言われている野菜!
「にがごり」って知っていますか?
緑色で、ゴツゴツしていて、苦みのある夏の野菜。
「にがうり」、「ゴーヤ(ゴーヤー)」のことです!
鹿児島弁では「にがごり」や「にがごい」と言います。
苦い瓜から「苦瓜」と書いて「にがうり」、
沖縄県では苦いことを「ゴーヤー」と言う事から、
とっても苦いこのにがうりのことを「ゴーヤ(ゴーヤー)」と言うそうです。
標準和名は「ツルレイシ」。
お店屋さんで「レイシ」と書かれていることもありますよね。
にがごりには、ビタミンCがたくさん入っています。
普通ビタミンCは、熱を加えることで壊れてしまいますが、にがごりのビタミンCは調理で加熱しても壊れにくい特徴があります。
にがごりの苦みの成分は、「モモルデシン」といって、食欲が出てくる効果や血糖値を下げる効果があるといわれています。
この独特な苦味がにがごりのおいしさでもありますよね。
でも、苦いのが苦手な人は、塩もみをしたり、さっと茹でるか熱湯をかけると食べやすくなります♪
そんなにがごりのレシピのご紹介♪
ぜひ作ってみてください♪
皆さんも今が旬な「にがごり」を食べて、暑い夏を乗り切りましょう!