♪うさぎ うさぎ 何見て はねる
十五夜 お月様 見てはねる♪
このフレーズどこかで聞いたことは、ありませんか?
「十五夜」の歌です♪
「十五夜」は旧暦8月15日に、満月を見て楽しむ行事です。
旧暦は、月の満ち欠けで日付けを決めるもので、私たちが生活している太陽の動きで決めている日付けとは異なります。
そのため、今年の旧暦8月15日は、9月22日になります。
旧暦では、7月〜9月を秋としていました。
中でも、秋の真ん中である旧暦8月15日のことを中秋といい、
秋の澄んだ空に登る満月が、一年で最も明るく美しく見えるといわれます。
この日を「十五夜」といい、お月見する習慣ができました。
十五夜に見る月のことを「中秋の名月」と言われています。
そんなお月見は、もともと中国の習慣であり、日本に伝わりました。
日本では、稲穂に見立てたススキを花ビンにさして、
収穫した米で作ったお団子、
収穫した里芋やさつまいも、梨や柿などをお供えします。
お月様に、農作物がたくさん収穫できますようにと祈り、
秋の収穫作業が遅くなるとき、明るく照らしてくれてありがとう、
たくさんの農作物を作ってくれる自然に感謝する習慣でもあるそうです。
ジーピーフーズでは、お月見デザートを2種類作っています。
一つは、旬な巨峰をつかったぶどうゼリーをお空に見立て、
オレンジゼリーを十五夜の満月に見立てたお月見ゼリー♪
十五夜にはお団子を作って家族みんなでお月様を見ながら食べたいですね。