鹿児島県では、11月23日は、「お茶一杯の日」です。
お茶の旬は、地域によっては異なりますが5月から初夏にかけてです。
旬でもない11月23日が、どうして「お茶一杯の日」なのでしょう?
皆さんは知っていますか?
お茶といえば・・・静岡県!
ですが・・・
実は、鹿児島県もお茶の名産地なのです!
お茶の生産量は、全国で静岡県に次ぐ第2位!
そこで・・・
かごしま茶に詳しい南九州市役所 茶業課の方にインタビューしてきました!
11月23日は勤労感謝の日。
働いている人も食べさせてもらっている人も一緒においしいお茶を一杯飲んで、安らぎましょうという意味があり、
11月23日(いいふうみ)としていきたいという思いがあるそうです。
リーフ茶(急須で入れた本来のお茶)のおいしさをもっと多くの人たちに知ってもらい、飲んでもらいたいという思いから各地域でお茶のイベントも11月はたくさんあります!
リーフ茶は、お茶本来の味と香りを楽しむことができ、「お茶を入れる」楽しさもあります。
お茶を入れるとき、同じお茶っ葉なのにお湯の温度でさまざまな味に変身します。
80℃くらいの熱いお湯を入れると、元気が出る栄養素!カテキンがいっぱいつまった渋めのお味。
50〜60℃の温かいお湯を入れると、甘みのもとでもあるテアニンが多い甘めのお味。
自分の好きな味や体調に合わせてお茶を入れることができます。